【第1回お客様アンケートの結果】
2005年3月1日の開所以来、更なる快適なユースホステルを目指して、来ていただいたお
客様にアンケートをお願いしてきました。最初のピークであったゴールデンウイーク最終日の
5月5日まで54名の方に御協力頂き、誠にありがとうございました。以下、アンケートの結果
と当ユースホステルの対応、考え方を示します。
Q1.玄関、受付の雰囲気は?
| ..............................良い..................................... | ................普通................ |
大半の方が良い(67%)または普通(33%)との答えでした。
コメントとして、玄関に下駄箱が必要(3名)、受付に呼び鈴を置いてほしい(1名)との要望があ
りました。下駄箱については、現在検討中です。呼び鈴はお客様の到着がたてこんだ時に、お
待たせするケースがあったためで早急に手配します。
Q2.Q3.客室の雰囲気は?客室に必要なものは?
| ...................................良い........................................ | ..........普通.......... | 悪 |
大半の方が良い(74%)または普通(24%)との答えでした。
客室にほしいものとして、ロッカー(15名)、TV(11名)、鏡、時計、ハンガー(各3名)、雑誌、
新聞、サイドスタンド、避難経路図、ティッシュペーパー(各1名)などがありました。
客室のTVについては、当YHでは人との交流にウエイトを置いているため、出来るだけ談話室
(食堂)に出てきてもらおうと考えているので、敢えてTVや雑誌類を置かないようにしています。
ロッカーは有ればよいと考えていますが、部屋の広さや費用面で現在検討中です。ベット部屋
には荷物を置く台を用意しました。
鏡は出来るだけ早めに用意したいと思っていますが、時計は旅行する人の必需品ですので、お
客様がもっている前提で置いていません。ハンガーは既に立派なものを各部屋に用意しました。
避難経路図は開所以来、各部屋に備え付けてあります。新聞は食堂に用意しています。
Q4.Q5.食堂の雰囲気は?食堂に必要なものは?
| .....................................良い................................. | ........普通.......... | 悪 |
大半の方が良い(78%)または普通(20%)との答えでした。
食堂にほしいものとしては、雑誌、近隣地図(各6名)、漫画、雑記帳(各4名)、ガイドブック、
新聞(各3名)、地元情報誌(2名)、パソコン、紅茶、音楽/BGM、メニューボード(各1名)など
が挙がりました。
また要望として、販売飲料の種類をもっと、ドレッシングがほしい、テーブルにクロス/マット設
置(各2名)、日本酒販売、テーブルの配置が悪い(各1名)などがありました。
雑誌、漫画の類はお客様同士の交流を重視しているため、敢えて置いていません。ただ、秋
田の自然、山、鉄道など旅行の手助けになりそうな雑誌類は今後充実させていきます。
ガイドブック、近隣地図、地元情報誌などはいくつか用意していますが、これも随時更新、充
実させていく予定です。レンタル自転車を用意しましたので、独自のサイクリングコース地図
や散歩用近隣散策地図なども作りたいと考えています。もう少し時間をください。
雑記帳、メニューボードは早急に用意したいと思います。
パソコンは私もあったほうが良いと考えてますが、費用面などで現在検討中です。
現在、食後などにお茶とコーヒーをセルフサービスで提供していますが、当面はティーバック
になると思いますが、紅茶も加えます。またドレッシングの提供も早々に検討します。
販売用飲料は、安価な旅を提供するユースホステルとして、バーゲン時に大量に調達したり、
低価格なものを探して、お客様に安価に提供しているつもりです(例えばコーラ類似品80円、
ビールは第三のビール150円など)。お客様の中にはこだわりを持って高くともいいものをと
の考えの方もいるかと思いますが、今後要望が多いようなら検討したいと思います。
テーブルの配置やクロス/マットの設置は既に改善中です。
日本酒については、酒処秋田に来たということや、近隣に多くの酒蔵があることなどから、置
く事も当初から考えていますが、消燈の問題や他人(特に未成年)への影響から現在様子を
見ている状況です。これも今後要望が多いようなら検討したいと思います。
Q6.夕食の量は?
| ..................................良い...................................... | ............普通............. | 悪 |
大半の方が良い(72%)または普通(26%)との答えでした。
Q7.夕食の味は?
| ........................................良い.............................................. | .........普通......... |
大半の方が良い(82%)または普通(18%)との答えでした。
Q8.Q10.夕食のメニュー?是非食べたいものは?
| .............................良い........................... | ....................普通.................... | 悪 |
現状で良い(57%)または普通(40%)との答えでした。
食事のメニューは今後も検討していきます。
是非食べたいものとして挙がったのは、
秋田の郷土料理 8名
地元食材、山菜料理
7名
きりたんぽ鍋 6名
魚料理、稲庭うどん 各2名
少数意見(各1名)として、しょっつる鍋、家庭料理、フルーツ、野菜料理、ベジタリアン対応、
オリジナル料理、とんぶりなどがありました。
きりたんぽ鍋やしょっつる鍋など秋田の郷土料理に関しては、私たちが地元の人間でないた
めまだ提供できません。出来るだけ早い時期に提供したいと思っていますが、少し時間をくだ
さい。
地元食材については、極力地元食材を使うよう心がけています。米は近隣農家から直接玄
米で調達、炊く前に精米したあきたこまちを提供しています。メインの肉料理は秋田豚を出
来るだけ調達し、最低でも、丸1日煮込んだ豚角煮を提供しています。山菜料理は山菜の
時期には出来るだけ提供するようにしています。
地元食材にウエイトを置いているため、3月、4月といった雪解け時期には地元農産物がか
なり限られてしまいます。夏から秋の時期には多くの地元食材が出回りますので、そういった
時期にもう一度お越しください。
ちなみに、秋田県の名物というと、きりたんぽ鍋、しょっつる鍋、ハタハタ、比内地鶏、稲庭う
どんなどが思い浮かびます。しかし、きりたんぽ鍋(大館)、しょっつる鍋(八森)、ハタハタ(八
森)、比内地鶏(比内)稲庭うどん(湯沢)など県北部やもっと南の地域の特産品で、ここ大曲
の特産品は、米、野菜といった農産物となります。関東や関西から見ると秋田県ですが、地
元では違う地域の食材を安価に安定的に調達するのは、特によそ者の私たちには難しいこ
となのです。
魚料理に関しては、ここ大曲は海から少し離れているため、安価な魚の調達が出来ません。
また出来るだけ温かいものを提供しようと考えているため、魚料理は現在殆ど提供していません。
別料金で特別料理という意見もありましたが、現在厨房は妻が一人で切り盛りしており、物理
的に難しいことと、安価な旅行を提供するユースホステルで全ての人が特別料理を食べられる
わけではなく、同じ食堂でメニューが違うと普通のメニューを食べられている人がさびしい思い
をしてしまいます。かつて旅館兼用YHでそうした思いを私も何度もした経験から、特別料理の
提供は当面行わないつもりです。
アレルギー体質の方やベジタリアンの方は予約電話の際に一言いっていただけたら、出来る
だけの対応をいたします。
Q9.夕食の時間(18時〜)は?
| ............................良い............................ | ......................早い...................... |
ちょうど良いと答えた方(56%)と早い/少し早いと答えた方(44%)が半々でした。
5月から8月頃まではここ大曲でも7時近くまで明るく、ぎりぎりまで旅行をされる方には少し早
いかなとも思っています。また最寄りの飯詰駅に着く列車が17時22分(秋田行き)、17時37
分(横手方面行き)の利用が最も多いため、当YHに着くのがちょうど18時ごろとなり、受付、荷
解きなどあわただしくなりがちのようです。
このため、7月、8月については、食事の時間を18時30分にしようかと検討しています。
Q11.風呂の設備については?
| .......................................良い.............................................. | ...........普通........ |
大半の方が良い(81%)または普通(19%)との答えでした。
風呂に関しては、自慢の風呂ですので、多くの方に満足頂いています。
ただ、洗面所やトイレが足りないとの意見があり、実際のところ洗面所を脱衣所内に作って
しまったため、入浴中に洗面所が使えないということが度々発生して御迷惑を掛けました。
費用的なものが大きいため、早急な改善は難しいく、当面は2階の洗面所をご利用していた
だくことになります。いずれ改修を行うときには優先順位で上位で検討したいと思います。
Q12.朝食はどっち?
| .........................和食.......................... | 洋 | ................どちらでも........... |
和食派が50%と一番多く、洋食希望は4%に留まりました。和洋どちらでもという方が46%と
いう結果となりました。
当YHでは米どころ大曲に来ていただいたのですから、朝食は和食、いわゆる朝ごはんを
提供しています。また朝ごはんに欠かせない納豆は隣町美郷町が発祥の地といわれてい
ることから毎日地元の納豆を提供しています。
Q13.朝食の量は?
| ...................................満足................................... | .........普通......... | 不 |
大半の方が良い(73%)または普通(24%)との答えでした。
夕食より朝食の方がお米の減りが多いことが時々あり、スタッフ一同驚いております。
元気な一日を過ごすため、皆さんいっぱい食べていただき妻は喜んでいます。
Q14.スタッフの対応は?
| .............................................満足............................................ | ..普通.. |
大半の方が良い(91%)または普通(9%)との答えでした。
Q15.ユースホステルへの道案内は?
| ....判り易い... | ..................普通.................. | ...............迷った............... |
判り易い(26%)と答えた方を、迷った(36%)方が上回ってしまいました。残念。迷子になった
方、ごめんなさい。
要望としては、途中に看板(5名)、YH新聞の地図わかりにくい、主要道路に案内板(各2名)、
距離表示、駅に看板、HPで詳細地図(各1名)などがありました。
また迷った要因としては、徒歩の方は駅を出たところが判りにくい、田んぼの真っ直ぐの道が
正しいかどうか不安など。車やバイクの方は地図やナビゲーションに載っていない、大曲ICや
大曲市街地からの道が複雑、国道13号線から県道116号線に曲がった後の距離感が判り
難いなどがあったようです。
田園地帯を走っていただくため、目印になるような建物が少なく、看板を立てるにも費用面が
馬鹿になりませんので、随時改善していく予定です。
既に徒歩の方用に駅構内に案内板を4月から出しています。電車で飯詰駅に起こしの方には
予約電話の際にお話しするようにしていますので、ご利用ください。
車やバイクの方で、大曲ICからお越しの方は遠回りになりますが、R105号線→R13号線→
県116号線といった道を御案内しています。
またHPにはそれぞれの方向けの地図をアップしておりますので、ご利用ください。
Q16.全体的な雰囲気は?
| .............................................満足.................................... | ......普通...... |
大半の方が良い(85%)または普通(15%)との答えでした。
その他、ご希望、御意見
多くの方から御意見、御希望をいただきました。ありがとうございました。
御要望としては、専用の談話室がほしい(4名)、ティータイムを設けてほしい(3名)、温泉ツ
アー、観光案内、談話室の消灯時間延長、駅までの送迎、ランドリー設置(各2名)、県南地域
の温泉・食物案内、蛍光灯の紐長くして、花などの装飾、照明スイッチ判り難い、イベント実施
(各1名)などがありました。
また、御意見としては、駐車場にバックでいれるのが大変(1名)、ユースホステルの名称変更
(1名)といったものがありました。
談話室としては、現在食堂を食後開放しておりますが、食堂が建物の中心部にあるため、話し
声が全ての部屋に響いてしまう懸念があり、消燈は10時としていただいています。確かに30歳、
40歳台の方には早すぎるかもしれませんが、翌日、楽しい旅行をしていただくため、10時消燈
を守るように努めています。客室の消燈までは強制していません。
ティータイムに関しては、あえて時間は設けないようにしていますが、食後、食堂を談話室として
開放しており、私も20時頃には加わるようにしています。その折に聞かれれば知っている限り
の観光情報を提供するようにしています。また、雪国の生活や田舎暮らしについてお話しするこ
とが多々あり、余計なことで時間をつぶしてしまい、御迷惑を掛けた方ごめんなさい。
観光案内についても、説明しようとしているところに既に行ってきている方もいるわけで、出来
るだけ個別対応を心がけています。また中には私より東北好きでよく知っている方もいますので。
温泉ツアーについては、近隣車で30分程度のところに10ヶ所の温泉がありますので、時間
に余裕のあるかたには食後にでもとお勧めしています。ツアーという形では、スタッフの人数
やYHの車の定員などがあるため、現状ではお客様が少ない時の実施となっています。
駅までの送迎に関しては、列車の遅延時や夜7時以降の女性の一人歩きなどの時には対応
しています。明るい時間に到着される方には、是非田園の広大な景色を楽しみながら駅から
歩いて頂こうと考えております。ついつい道草(ここでは本当のみちくさ=田んぼのあぜを見た
りなど)という方も多いようです。
ランドリー設置については、早急に導入したいと考えております。
花などの装飾は特に3月にお越しいただいた方には、何もない状況だったと思いますが、今年
は積雪が残っていたこともあり、どうしてもさびしい感じでしたが、4月後半に春が来てからは近
隣に桜は咲いていますし、家の庭には水仙が綺麗に咲いています。
駐車場に関しては私も問題だと考えています。もともと普通の民家でしたので多くの車をとめる
設計にはなっていませんでしたので、不便をおかけしています。夏までには家の北側、田んぼ
の半分を駐車場にする計画で、既に大工さんと打ち合わせを進めています。
大曲ユースホステルという名称については、変えるつもりはありません。確かに2005年3月
22日より大曲市が市町村統合で大仙市となりました。しかし、ダイセンという名称は秋田県の
ものより、山陰の大山の方が遥に知名度が高いため、場所的に誤解する可能性があります。
また、最近のブームで名前の途中にカナなどで特徴的な言葉を入れる風潮が強くなっています
が、私は「シンプル イズ ザ ベスト」と考えています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
今日