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『スタッフとして4年。今春念願のマネージャーに!』

犬山国際ユースホステル 松葉マネージャー

これまで滋賀県の近江希望が丘ユースホステルでスタッフとして4年間、厨房業務や館内外の管理保守作業を中心に担当してきました。近江希望が丘ユースホステルは研修や合宿など、大きな団体の利用が多く、繁忙期と閑散期がはっきりしているユースホステルです。閑散期には他のユースホステルに応援や研修という形で行き、団体のお客様が多い地方のユースホステルとは違う、都市型ユースホステルならではの業務など、いろいろな経験を積むことができました。
そんな私が平成28年4月からマネージャーとして赴任したのが愛知県の犬山国際ユースホステルです。

業務内容・意気込み

犬山国際ユースホステルは川と山に挟まれた自然の多い地域にあるユースホステルでありながら、値段と施設の新しさ、そして名古屋から電車で25分という立地もあり、都市型ユースホステルとしての機能も持っています。厨房や館内保守業務はもちろん、個人・家族旅行・ビジネス利用などの少人数の予約管理や食事管理など、マネージャーの業務は多岐に渡ります。そこで今までの研修や応援で学んだ経験が役に立っていると実感しています。

まだまだ新米マネージャーでわからないことも多く、他のユースホステルの先輩マネージャーに助けてもらう日々です。これから先は犬山国際ユースホステルならではの、私ならではのイベントや事業を企画して、“自分らしい自分色のユースホステル”を作り上げたいと毎日奮闘しています。

応募される方へ

ユースホステルは同じスタッフという立場でも、あるところでは厨房業務がメインだったりまた別の所ではフロント受付業務がメインだったりと本当に様々で「こんな仕事して意味あるのかな?」と思うこともあるかもしれません。しかしその全ての業務はマネージャーになった時に必要な知識と経験になります。なので職員になった時にはすぐに諦めず、研修制度などを利用していろいろな経験を積むことが大切だと思います。その経験は晴れてマネージャーとなった時に、自分の理想のユースホステルを実現する力になるはずです。

もちろん楽な仕事ではありません(特に夏休み等の繁忙期は)、体力気力知力を使う仕事です。至らぬ点をご指摘いただく時もあります。しかしお客様から直接「ありがとう」と声を掛けていただいた時には心から嬉しく感じ、その度に「やってて良かった」と思います。

あと、繁忙期を乗り切ったあとの達成感は格別です。一緒にがんばりましょう!


※掲載情報は2016年7月時点のものです。情報は予告なく変更になる場合があります。

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